2006年08月23日

夏休みモード

ドタバタしているうちにここの更新もまたずいぶんと間が空いてしまいました。マンションを退去した後は一週間弱ほど妻の実家でお世話になっており、数日前に自分の実家に移住してきて、今はイギリスの田舎生活を始める前の、「日本の田舎生活」をゆったり送っている状況です。

実家への移動直後は東京のマンションから送りつけてあった荷物の整理から始まり、かなりドタバタしましたが毎日ちょっとずつ整理を進めているうちにだいぶ段ボールも減り、落ち着きを取り戻してきました。当初は自分たちが寝る場所すらない状態でしたが結構何とかなるものです。基本的に@実家に置きっぱなしにしておく荷物をまとめて積み上げる、A実家で使う荷物は開梱してしかるべき場所に設置する(これがだいぶ荷物減の助けになっています)、B飛行機で手荷物として持っていくもの&船便で送る予定の荷物を別のところにまとめる、というのが大まかな内容です。仕分けやら整理は9割方終わったので、次に船便業者を呼んでそれを運んでいってもらったらますます荷物は減って良い感じになるでしょう。

実家ではだいたい朝起きてから昼までは上記の作業、昼食を取って子供を寝かせつけたら自分も一休み、夕方は近くの公園に子供を疲れさせに遊ばせに出かける、というのがパターンとなりつつあります。夕方の公園ツアーは人がほとんどいない広いところが近くに沢山あるので、遊ばせるには十分すぎるほどで子供も大満足している様子。大声を張り上げながらそこら中走り回ったり遊具で遊びまくったりして、どろんこ&クタクタになっています。普段なかなか見られない生き生きとした表情が良い感じです。

しかし自然に囲まれた環境ってのはやはり最高ですね。これぞ日本の夏!という雰囲気を結構エンジョイしています。照りつける太陽、ミンミンとうるさい蝉の鳴き声、自然のにおい、東京では見られない特大級のアゲハチョウやらカブトムシやらも見れたりして、自分が小学生だったら間違いなく虫網を片手に毎日家を飛び出していたでしょう。スーツを着ていたら不快以外何者でもないこの蒸し暑さ、立ち位置が変わるとこうも楽しいものか、という感じです。いつもどおり働いていたら絶対味わえないこの非日常をできる限り楽しんでおきたいです。

実家ではほとんどクーラーを使わない生活をしているので、良い機会だととらえてその慣習にならって、寝苦しい夜以外は基本的に自然の風or扇風機だけに頼る生活をしています。おかげで毎日汗だくですが、生涯最高体重を更新していた一時期に比べ早速減量効果がでており、嬉しい限り。渡英までにせめてあとンkg落としたいです。子供を公園で遊ばせながら自分も運動をするようにしているのでここにいる間はこれを続けたいところです。

さてさて、その他の準備はといえば、役所への海外転出届、国際免許、車売却、諸々の契約の解約やら住所変更、国民年金への切り替え、住民税の自動引き落とし化、等々、諸手続も終え、航空チケットも確定、ヒースロー到着後から新居に入れるまでに泊まるホテルの予約、新居の契約、学費、カレッジフィーの払い込み等も終わり、手持ちのポンドもゲットしたし、船便業者を呼びつける以外は何やることはない・・・はず。ドタバタ渡航準備劇はそろそろ終盤と言ったところでしょうか。それはそうとよくよく考えたら授業開始まで一ヶ月切っています。今のうちにヌボーっとできるだけして、授業開始時に備えようと思います(Pre reading全然やってない!)。


突然ですが、最近見つけた気に入ったお言葉。

「安定は死である。安定は幻想に過ぎない。生きているものは絶えず変化している。変化こそ、生きている証」 by カルロス・ゴーン
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2006年08月13日

マンション退去

今日はついに引越の日。朝8時から引越業者が来て、昼までかかって大量の荷物を持ち去ってくれました。一週間前から準備を始めてはいたものの、やはり前日になってドタバタするもの。詰めても詰めても出てくる荷物に愕然としながら延々と準備を進めてました。正直言って肉体的にも精神的にもかなりつらかったです(泣)。なんでうちにはこんなにも荷物があるんだ!という感じ。すべて実家に移動予定ですが果たして入るのだろうか・・・。

そんなわけで今は(元)自宅近くのシティホテルから書いています。100MbのLAN環境が整備されているので快適は快適。ただやはり落ち着かないですね。なぜホテルにいるかというと明日は10時からマンションの正式な売買契約だから。これが駅前の銀行で行われるのです。これをもってローンは一掃され、身軽な身分に戻るわけです。車も先日売っぱらったし、資産は減る一方(笑)。仕事も家も車も手放し、今の生活環境にスパッと終わりを告げ、次に移るという感覚は、本の中のあるチャプターが終わったような感覚でもあります。

明日から妻の実家で一週間ほどお世話になり、その後自分の実家へ。今日送りつけた荷物の整理+イギリス行き手荷物&船便荷物の仕分け作業が待っています。この一週間は再び始まるドタバタの前のほんのひとときの休息です。
posted by kensuke at 21:18| Comment(2) | TrackBack(0) | 渡英準備 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年08月10日

テロっすか

ロンドン警視庁は10日、英国から米国に向かう複数の旅客機を空中で爆破させるテロ計画を事前に摘発し、21人を拘束したと発表した。英政府はテロ警戒レベルを最高度の「危機的」に引き上げた。ヒースロー空港などでは発着を大幅に制限、閉鎖状態となっている。
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マジっすか。いや勘弁してください。ビニール袋にパスポートとチケットだけとかあり得ないシナリオです。それこそ「想定外」です。そもそも入国すらできないとかそういう事態にだけは発展しないことを切に願います。渡航まで一ヶ月弱。それまで事態の好転を祈るばかりです。。。
posted by kensuke at 21:40| Comment(2) | TrackBack(0) | 渡英準備 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年08月09日

人生のaction item

最近周りの人にMBA取りに行きます〜と報告する機会が断然増えているわけですが、前の会社の同僚や先輩、あるいは元上司にそれを伝えると、「ああ、そういえば昔からそんなこと言ってたね」と自分でも予期しない答えをもらったりします。当の本人が忘れていて、聞いた方が覚えているというのは滑稽な話ですが、どうやらずいぶん昔からMBA取得というのは意識の中にあったのは確かなようです。

今日昔のメールを整理していたら、某校へ資料請求をしたり、MBAフェアに出たりしてた形跡を示すメールが出てきました。それも1999年の話です。7年も前ではないか!これを見て、上のレスポンスの件を思い出したわけです。確かに昔取ろうとしていたらしいです。記憶をたどって思い出してみると、当時は結局いろいろと現実的に不可能という回答が自分の中で出て、いったん脳裏の奥深くにしまいこんだと思われます(ちなみに現実的に不可能というのは9割9分、金銭面での話ですが)。相当奥深くにしまったものだから自分でも気づかない、かすかな潜在意識としてだけ残っており、準備を突如開始した昨年まで静かに眠ったまま日がたってしまったのでしょう。

今回準備を本格的に始めたのは去年の7月頃でしたが、何が直接的なきっかけとなって潜在意識からそれが再び覚醒して動き出したかはわかりません。ただ一つ言えることは、以前のような漠然とした夢・希望的なものとは違い、はっきりと「やらなければならないこと」のような意識があったと言うことです。当時に比べ、仕事を通じて多くのことを経験したり考えたりして、具体的な必要性を感じていたからでしょう。あるいは意識・無意識は別として、ずっと自分の中でくすぶっていたものだったので、単に機が熟して、そうなったのかもしれません。確かに自分のキャリアのタイミング的には今しかない、今こそというタイミングでもありますし。

少し話はそれますが、自分の場合、このMBA取得の件以外でも、いっときやろうと思っていたけど当時はできず、いったん脳裏の奥深くにしまわれ、また大人になって・あるいは最近になって実現させた、というものが結構あったりします。そのほとんどがくだらない小さな事だったりするわけですが、内容はともかく、総じて考えると、どうやら自分はあきらめの悪い人間らしいという事が言えそうです。その時いったんあきらめたとしても、それは本当にあきらめたわけではなく、「保留」されたに過ぎないわけです。要はaction itemsとして残っているわけです。

これらのaction items、子供時代にかなえられずに今実現させようとしているもの・させたものと、成人してから考えたけどまだ実現に至れないもの、の2つに大きく分かれる気がします。子供の頃のものは本当にくだらないことなので大人となった今簡単に実現できますが、後者は意外と手強かったりします。その後者の中で、自分の中で今意識的に分かっているだけでも、2つaction itemsがありますがそのうちの1つは人生観・思想を変える非常に大きなものだったりします。今は無理なのですが、(あきらめの悪い自分としては、)いずれ何かのきっかけで実現には至るんだろうな、と根拠のない確信を持ったりしています。

そういえば、さらに話はそれますが、少し前にちょっと耳に引っかかった言葉を聞いたのを思い出しました。スタンフォード大学の卒業式でApple社のSteve Jobsが行った有名なスピーチの中の一文です。

"Don't let the noise of others' opinions drown out your own inner voice, heart and intuition. They somehow already know what you truly want to become."

(一文というより二文やんけ、とそれはさておき)彼のここでの本来の趣旨は、他人に惑わされるな、自分の信じたことをやれ、のようなことだと思いますが、自分の場合、この後半の部分だけが耳に引っかかりました。言い換えると Your own inner voice, heart and intuition know what you truly want to become すなわちは自分でも気づいていない内の何かが、本当に自分が将来どうなりたいのか(何をやりたいか、やるべきか、も含めて解釈しています)知っている、という事です。そうかもしれない、と思っています。自分の将来の夢なり希望なりって何がベースとなって確立されていくのでしょう?過去の経験?確かにそうでしょう。でもそれだけ?きっと違いますよね・・・。
posted by kensuke at 23:45| Comment(2) | TrackBack(0) | 雑感・独り言 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年08月05日

仕事納め

昨日でついに今の会社での仕事が終わりました。いつも変化に対する実感がずっと後からついてくるタイプの自分ですが、今回ばかりは実感はすぐ追いついて来て、タイムリーに少し寂しい気分になったりしています。自分で起こした変化なのに変な話ですが。

しかし今週は怒濤の一週間でした。火曜日を除いてはすべて壮行会・送別会続きで、ビールはもう当面いいですというくらい飲んだ気がします。体重計に乗るのが怖くてとても乗れませんが、生涯最高体重を更新したことは量らずとも分かります。今日から痩せないと。

ただ、この一週間ほど自分のネットワークというものを意識・気づかさせられた期間もないかもしれません。大学時代の友人、前職での同期の仲間や先輩、小中学校時代からの友人、現職の会社で親しくしてくれていた方々、そして職場のチームの方々などなど、いろんな「ネットワーク」の人たちが時間を割いて会を開いてくれたわけで、これは本当に感謝しなければなりません。これからも大切にしたいとしみじみ思う次第です。

それはそうと、会う人会う人、みんな「思い切ったねぇ〜」という言葉を投げかけてくるので、自分のしてることがとんでもないことのような気分にさせられたりしています(あるいは気づかされていると表現すべきでしょうか)。確かに、会社を辞める、せっかく買ったマンション売る、家族全員連れて海外へ高飛び、しかも期間は何、一年?となるとそこの部分だけを切り取って客観的に見ると、やはり発せられる第一声はそれになってしまうのでしょう。すべてにそれなりの理由があるので、説明をすれば納得はしてもらえるのですが、客観的意見はそうなんだ、と自分の見方との違いをある意味楽しんでみたりしています。主観的に見れば、MBAを取りに行くと決めて、決まった後それに沿って必要なアクションを起こしているだけに過ぎないんですがね。

今日からは食事制限+引越準備が始まります。手続き類もたくさん残っています。もはや後戻りはできず。前進あるのみです。
posted by kensuke at 14:42| Comment(6) | TrackBack(0) | 雑感・独り言 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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