2006年09月23日

イギリスに来て感じたこと

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わずか3週間ですが、イギリスに来て感じたこと。

「人によって言うことが違う」

これは店とか銀行で体験したことですが、とにかく個人個人で言うことが違うので一度そうと言われたからといって100%それをFactとして信じるのは危険なようです。たとえば店で買い物をしてトラベラーズ・チェックで払って良いか?と聞いたらある日ノーと言われ、別の日に別の人に同じ事を聞いたら快諾してくれたり、病院にNHS登録しに行ったらカレッジからのレターが必要と追い返され、カレッジからそれをもらい後日また登録しに言ったら別の人が窓口におり、そんな物は必要ないと言われたり・・・。銀行窓口でも個人ベースで対応(OKな事とそうでない事)が違うし、どうも何でもありのようです。限られた経験なのでなんとも言えませんが一般的にイギリスの組織は社員教育が徹底されていないのかなという印象です。情報に一貫性がないというのは(特に店や銀行などのようなところで)日本ではあまりなかったのである意味新鮮です。

「イギリス人は気長である」

いや、自分が気が短いのか?日本での迅速な対応に慣れてしまっているためかこちらの対応の遅さと待たされている人の気長さにまた新鮮な驚きを感じざるを得ないケースが多々あります。これまた店とかでの経験ですが、レジで非常に作業が遅く長蛇の列ができてしまうことが良くありますが、後ろで並んでる人たちはいっこうに気にする様子がありません。むしろその間おしゃべりを楽しんでるくらいです。一度TESCOで大量に買い出しに行って列を作ってしまい、焦っていたところ「何、最近引越でもしてきたの?」と話しかけてくれて荷物をレジに乗せるのを手伝ってくれた夫婦がいました。その後話がいろいろ弾んでひとときの楽しい会話ができた、なんてこともありました。日本では(少なくとも東京では)考えられないケースです。


と、それはさておき学校が始まって1週間。まだまだ授業は本格稼働していないのでさほど忙しくないですが、いろいろなことに慣れていないせいかあっという間に過ぎた感じでした。今日は最初の週末。クラスメートとなった3ヶ月の子供がいるギリシャ人のAndreasとEsra(奥さん)と夕方に会い、公園でビール片手に子供を遊ばせながらのんびりと時間を過ごした後、オランダ人のMichaelとその奥さんTialdaと自宅近くのタイレストランに夕食を取りに行きました。Andreasは子供に付きっきりにならざるを得なくなっている奥さんを非常に気遣っている様子で、我々のように子供のいるクラスメートと積極的に家族ぐるみで会う機会を増やしたがっている様子でした。確かにMBA生のパートナーの境遇というのは重要な問題で、それまで祖国で仕事なりなんなりやることがあったのが、基本的に「やることがない」状況に陥ってしまう中、どれだけ快適な環境を作ってやれるかみんな気にしている様子です。最近パートナー同士のためのメーリングリストも作られましたし、すでに仲良くなった奥さん同士で直接連絡を取り合って出かけたりしに行ってるみたいです。これがまた良いネットワークに発展していってもらえればいいですが。

うちに関して言えば、やはり妻は今でこそ友達ができつつあるといえども、知り合いや家族がいなくなった、仕事もなくなった、四六時中子供と一緒、の環境変化三連雀でややストレスを抱え気味の様子。今子供の保育園を探してますがこれまた激高で困りもの。現地の人はどうやってこれをaffordしてるのか疑問なくらい高いです(円に換算して考えるからかも知れませんが)。ただやはり経験はお金では買えないと思うので現地の空気に触れさせるために保育園には入れてやろうとは思っています(妻のストレス解消のためにも!)。
posted by kensuke at 23:34| Comment(3) | TrackBack(0) | 雑感・独り言 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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