2006年10月27日

Perfect Individuals

Churchill Matriculation

今週のManagement Practiceでは個人的に面白いと思えた内容をやったのでそれについて少し。Perfect Individualsというお題目で「個」に焦点を当てたレクチャーだったのですが、それによるとこんな感じ。

-人は自分の価値を他人の自分に対する接し方で計り知ることが出来る。他人は自分のmirror of valueである。故に人は他人からのrecognitionをほしがるし、rejectionを恐れる。

ううむ、言われてみれば確かに。それからもう一つ。

-人は自分の中にEgo(純粋にただの自我の事)とEgo-Ideal(要は理想像だとおもいます)があり、Egoは現実、Ego-Idealは自分の中で作り上げられた、こうでありたい!という理想の自画像。通常人はEgoのちょっと上あたりにEgo-Idealが存在するが(上という表現があっているかは微妙です)、中にはEgoとEgo-Idealがかけ離れたところにある人がいる。その場合、そのギャップは強い自己嫌悪、自分への虐げ、悩みの種となる。

このEgoとEgo-Idealが離れた人、自分じゃんか、と感じたりしました。友人でも仕事を通じてでも、周りには優秀な人というのは沢山いると思いますが、自分の場合、出会った優秀な人たちのそれぞれの秀でた部分が全部組み合わさったものが自分の理想像としてできあがってしまっているので、そこに描かれている像はとてつもないスーパーマンだったりするわけです。そんな像を描いた後に自分自身を振り返ると・・・orzとなるわけです。このギャップはかなり大きく、これが良い作用と悪い作用を起こします。良い作用は向上心へのつながり、となりますが、悪い作用は、自己嫌悪、自信喪失とかです。比較的近いところにあるEgo-Idealであれば、良い作用が働き、よし、やったろか、となりますが、あまりに遠いところにあると、単なる自信喪失で終わる傾向があるのでタチが悪かったりします。うーん、自分的なラーニングは何になるんでしょう。手が届かないところにあるようでもとりあえず努力しろ?

とまぁ私ごときの話は良いとして、昨日は自分の所属しているChurchill CollegeのMatriculation Dinner(入学ディナー?)があったので妻と一緒に参加してきました。娘はWest Cambridgeに住んでおられる日本人同級生のIさん宅に預けさせていただき(Iさん、ホントにありがとうございました!)、初の夫婦参加イベントでした。自分のCollegeは方角的に不便なところにあるため、滅多に行くこともありませんし(行く理由もない)、今まで何回か案内が来てたsocial eventも全部無視してたのですが、これくらいは出ておこうかなということでの参加。雰囲気は上の写真のような感じでした。古い伝統的なカレッジと違ってChurchillはまだ歴史も50年くらいと浅く、建物も近代的なので、ケンブリッジらしさという意味では全然NGです。でもそれなりに楽しむことが出来ました。

自分の左に座ってたイギリス人女性はTax & LawのPhD、右の中国人女性はReal Estate FinanceのMPhil。正面のイギリス人男性はPhysicistと言っていたのでPhysicsのPhDか何かでしょう。どえらい人たちに取り囲まれての食事でしたが、知らない世界の話を聞けたので新鮮な体験でした。これはCambridgeならではの事なので貴重と言えます。これからもこういうイベントには顔を出すようにして、見聞を広げると言っては大げさですが、いろんな世界の人と話をする機会を持たなければと思いました。しかし、こういう場で誰にでも対応できるようもっといろんな「引き出し」を持っておかなければいかんなと痛感。やることはいくらでもありますな・・・。
posted by kensuke at 07:33| Comment(0) | TrackBack(0) | MBA | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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