2007年02月13日

GCP Chaos

Statue of Newton, Trinity College

Lent Termの終了直後にGCP(Global Consulting Project)が始まりますが、現在そのチーム編成が佳境に入っており、かなり混沌とした状況になっています。ふと振り返れば自分は人気プロジェクトの最大の激戦区の中におり、一番ドタバタしている集団の中にいた気がします。すでにチーム間争いの嵐は過ぎ去った感はありますが、諸事情により一人だけ揺れ動いているような状況にあります。ちなみに今までの経緯+現状は以下の通り。

Michaelmas Termの時、初めてGCPについてブリーフィングがあった際、CVPでも一緒のチームだったインド人Bと、プロジェクトの興味が似ていたのでGCPでも一緒にやろうと合意(IT系、テレコム系)。

その後、自分は中国人Jが同じ志向であることを知り一緒にチームを組もうと招待。平行してBもマレーシア人Sをスカウトしており、4人チームができあがる。とりあえず一安心。

Lent Term開始直後4人で集まり、お互いの志向を再度確認し合い、このメンバーでプロジェクトを探すことで再合意。

マレーシア人Sが別分野の別プロジェクトのチームに誘われ、そちらになびいてしまう。3人チームに逆戻り。

ポーランド人Dとインドネシア人Mがチームに合流することになり、なんとか5人チームのできあがり。本格的にプロジェクトの選定に入り、SE社を第一希望、HP社を第二希望と決める。そのうちHP社は、一足早くチームのCVを見てOKかどうか選別したいとの事だったのでSE社応募の前にそちらに応募し、その後で本命SE社にアプライすることに決める(HP社が仮にOKだとしてもSE社がOKだったらHP社を蹴ってSEにするつもりだった)。

Facultyのミスコミュニケーションで、もしHP社がOKを出したらそれにコミットしなければならないとの連絡をもらう。それならばとHP社へのアプライを撤回。SE社一本に決めてアプライする(この時点で2チームのビッドになることはわかっていたが、公正な判断での落選であればそれは潔く諦めようという覚悟は出来ていた)。

ここで思わぬcompetitor出現。ずっと昔にDCM社のプロジェクトをやることで決まっていたチームが、DCM社の都合により?(詳細は定かでない)プロジェクトがキャンセル。どうやらSE社にアプライしたらしく、3チームでのビッドに。

結果発表。なんと元DCM社チームがプロジェクトをゲット。落選した我々は振り出しに戻るが、HP社のオプションが残されていることを知らされる(以前うちがHP社に応募していた経緯があったので、どうもFacultyが他のチームにここにはアプライするなとpersuadeしていたらしい)。

どうも裏でよからぬ力が働いたのでは(DCM社の都合でプロジェクトがなくなったので好きなプロジェクトを優先的に選ばせたのでは)という疑念をもった負け組2チーム(我々含む)のメンバーは憤慨気味。Facultyへの不信感を募らせつつもそれはさておき、我々のチームはHP社へ今度こそ応募することでほぼ合意(現在進行中。ここへ至るまでも、SE社が駄目なら自分は他の案件にする!とそれぞれ言い出し、一瞬チームが空中分解しそうになったり。)

が、ここで、自分がこれとは全く無関係にジョブアプライしていたSE社と面接をする事が決まる。SE社のプロジェクトをやっていたことがオファーの確率をどれだけ上げるかは未知数でありながらも、SE社のプロジェクトが自分にとって「単に興味がある案件」とは意味合いが違ってくることに。

Faculty含め、関係者に事情を伝えると、自分のチームメンバーはそういう事情ならそっちの案件に移っても良いのでは?と一応後押し(SE社案件をゲットしたチームは現在4人で1人空きあり)。SE社をゲットしたチームのメンバーは自分がそこに加わることについてはみんな概ねOKしてくれている様子。SE社はもう一人追加することには意義はない模様。さあ、どうする?自分?!


という状況です。GCP=仕事という図式は必ずしも成り立ちませんが、GCP後にインターンをオファーし、その後正式なオファーへつなげる会社も少なくなく、場合によってはプロジェクトの選定は結構真剣な問題になる場合もあります。SE社とHP社どっちに就職したいか、と言えば自分の場合はSE社になります。面接をこれからやることもあり、心の奥底の気持ちは断然SE社に傾いています。

が、やはり自分の事情だけで勝手に動いて良いのかという事情もあります。もしSE社へ一人だけ移るというオプションを本当に取った場合、今のチームメンバーとどのように片をつけるか。みんなやりたかった案件でもあるので普通に考えるとポジティブな反応にはなりえないでしょう。面接が入った事情とかもみんな知っているのでそれなりに理解を示してくれるところを期待したいところですが、実際の所はどうなのかわかりません。自分に対しては「遠慮せずに行け」とも言ってくれていますが、実際はどういう心境か計り知れず。平行して良心の呵責というものにも悩まされます。

人を取るべきかプロジェクトを優先すべきか。ナイーブすぎ?もっとドライに行くべき?というよりそもそも考えすぎ?

悩みは続きます・・・(と言っても期限は明日までなので明日最終決断を下し、SE社行きオプションを取った場合は政治的な動きを余儀なくされそうです(笑))。
posted by kensuke at 10:07| Comment(4) | TrackBack(0) | MBA | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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