2007年02月23日

Global Segmentation

Bush's World Map

今日のGlobal Marketingで面白いものがレクチャーに出てきました。Bush大統領の世界地図というもので(上の絵をクリックするとオリジナルサイズで見れます)、彼が世界をどう見ているかを(ジョークを交えて)描写したものです。これはレクチャラーのE先生が、Global Marketを考える際に地理を見て決めるのではなく、国境を越えたSegmentationベースで考えろという話をinitiateさせるために最初に出したものですが、かなりクラスの笑いを誘っていました。

今日のレクチャーはグローバルベースでEntry Strategyを考える際にどのようなステップを踏むべきかというものでした。まず最初にPESTELを使ったContext Analysis(PESTELのフレームワークの詳しい解説はStrategyの授業で出てきます)を行い、RegionなりCountryのSelectionをします。次に各国のマーケットをCustomerやCompetitorなどの側面から詳しく分析し(Country Analysis)、それぞれの国で同じセグメントに入ると思われるものを一つのマーケットとして考えます(Segment Consolidation)。なので、例えばContextから考えてUS,UK,Indiaにターゲットが絞られたら、次に各国で共通しているセグメント(例えば裕福層とか若年層とか)をまとめ、それを一つのターゲットマーケットとするわけです。マーケットが決まったら具体的なEntry Strategyを考えるわけですが、それにははおなじみのMarketing Mix 5Pを使います。確かに、国が違ってもユーザの趣向が同じセグメントはいくらでもあるわけで、それを一つのマーケットと考えてアプローチするのは効率的と考えられます。ただ実際の実行段階に入ると例えばPromotionなどは言葉や文化の問題も出てきますし、国別のアプローチが余儀なくされる部分もなきにしもあらずのような気もしますが。

ちなみにマーケットとして高いポテンシャルがあるとして何かと注目されている中国ですが、その中でも注目すべきはGeneration IIIと呼ばれている世代だそうです。年齢層18〜29、高学歴、西洋文化へのexposureがあり、「One-cut-above-the rest Mentality」を持っているセグメントで、中国の中でも特に莫大なPurchasing Powerを持つと言われているみたいです。彼らのbehaviorを分析し、うまくニーズにマッチしたものを市場に投入したら大きなビジネスチャンスがあるかもしれません。

ところで来週この科目でプレゼンをしなければなりません。L'Orealというフランスの化粧品メーカーのGlobal Strategyのケースです。自分がユーザになるわけでもないし、全くなじみがない業界なのでちょっとやりにくいです。

話は変わりますが、今日は先日Londonで面接を受けた会社とビデオ会議での面接がありました。最終と言われていたのですが今日の面接官の方の話しぶりだと、最終決断をする前にやはり一度face to faceで合ってから決めたいという感じだったので、どうやら前に進むことが出来たとしてももう一段階ありそうです。ビデオ会議での面談というのは初めてでしたがやはり難しいです。先方はこちらが映し出されるモニタと自分を映すカメラが左右にずれたところに設置されてた様子でしたが、話されるときはカメラ目線(こっちから見るとモニタ上でちゃんとこっちを見ているように見える)で話されており、かなり慣れておられる感じでした。自分は話すときも聞くときも相手の姿が写されたモニタばっかり見ていたので先方から見ると違和感があったかもしれません。カメラに向かって話す・・・普段やらないのですぐには出来ないですよね。
posted by kensuke at 03:25| Comment(4) | TrackBack(0) | MBA | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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